劇場版『永遠ノ矢 トワノアイ』人吉特別公演

 10 月 29 日(土曜日) 

 

13時開場 14時上映

 

上映時間2時間08分

終了後 宇梶剛士(繊月酒造イメージキャラクター) ×

 

    杉本凌士(今作出演俳優・人吉市出身)によるアフタートークあり

    ※松岡隼人・人吉市長も参加予定

 

人吉市カルチャーパレス 小ホール

熊本県人吉市下城本町1578-1

    入場無料

※入場には事前登録が必要です。こちらのQRコードよりご登録ください。

※原則こちらのサイトからのみのご予約とさせていただきますが、難しい場合は

070-4125-4855(平日8:30〜17:15のみ)にご連絡をお願いいたします。

 

作・演出 宇梶剛士より人吉のみなさまへメッセージ 

2011年から繊月酒造のイメージキャラクターをつとめさせていただき今年で11年目を迎えます。

CMの撮影や5月に行われる繊月祭りで毎年1回は人吉に来させていただいておりましたがコロナの影響で繊月祭りが3年続けて中止になり、またその間に水害があったりで

すっかりご無沙汰になっております。

水害の後、微力ですが町の手助けになるべく寄付金をもって市役所を訪ねてはおりますが

コロナ禍で足早に人吉を後にしており、あぁ人吉でうなぎ食べたい、あぁ人吉でゆっくり温泉に浸かりたい、人吉の町の復興すすんでいるのかなぁと思いを募らせる日々でした。

そんな時、人吉出身の俳優・杉本凌士君から『この前映画にした宇梶さんの舞台、人吉で上映しましょうよ』と声をかけていただきました。

この作品は僕自身のルーツでもあるアイヌをテーマに2019年東京で上演した舞台作品で、杉本君も出演しております。

2021年北海道7か所での上演を予定しておりましたがコロナ禍で3か所だけになり何とか

多くの人に届けたいと釧路の劇場にカメラをいれ映画という形に仕上げました。

映画といっておりますが劇場で見る舞台中継とご理解ください。

熊本から遙か彼方北海道の話でピンとこないと思われるかも知れませんが、この作品で描かれている人と人との営みは決して一地域の話ではなく、日本全国、世界共通のテーマと自負しております。一人の青年の成長物語を通じて自身のアイデンティティを見つめ直す機会になればと思います。

アイヌ語で矢を意味するアイ。

北海道から日本全国へ。

人吉の皆様にアイをお届けいたします。

是非、会場にお越しください。

杉本凌士君と一緒に会場にてお待ちしております。

宇梶剛士

 

 

人吉上映会主催 劇団メンソウル 杉本凌士より

「宇梶剛士」さんは俳優としてとても著名な方であり、また脚本家・演出家として

劇団「PATHOS PACK」(パトスパック)を主宰されるなど、長年とてもご活躍され

ておられる方です。

更に「繊月酒造」様の CM に 10 年以上続けて出演なさるなど、人吉とはとても

縁が深く、また 2020 年の水害の際は市に 100 万円を寄付して頂くなど、人吉に

とても深い愛情をお持ちの方です。

『永遠ノ矢トワノアイ』は宇梶さんのルーツでもあるアイヌ民族の歴史と

差別への問題提起、また人間の尊厳を問う道徳的にもとても意味のある作品です。

既に東京での舞台公演、また北海道では舞台公演、映画上映と 10 ヶ所以上で

上演され、大きな反響を得ています。

宇梶さんの「この映画を更に全国での上演に先駆け、先ずは復興途中の人吉の

方々に見て頂き、少しでも励みにして頂きたい。復興のお役に立ちたい」という

想いを何とか実現させたいと、この企画を進めることにした次第です

アイヌ民族は九州ではあまり縁がありませんが、歴史的にはとても不遇な時代を

経験してきた民族です。

しかしながら、彼らの常に正直で人を思いやる民族性は、これこそが未来に

受け継がなくてはならない精神だと思います。

劇中に出てくる言葉「イランカラプテ」という挨拶で使われるアイヌの言葉は

「あなたの魂にそっと触れさせて下さい」という意味があります。

この言葉には正に今の日本人に足りない思いやりの気持ちが含まれています。

そして弾圧や搾取、偏見や差別を受けながらも、何があっても前を向き続ける

常に未来に臨むアイヌの人達のその生き方は、豪雨災害から立ち上がって

復興に取り組む人吉の人にとっても励みになるはずです。

杉本自らが、この作品の出演者であり、「宇梶さんの言葉」を実感しています。

 
【主催 杉本凌士】
熊本県人吉市出身。俳優・脚本家・演出家。
自身が主宰する「劇団メンソウル」では脚本・演出・出演。
30作品以上を脚本・演出として創り上げ、外部でも多くの舞台作品を手掛ける。
※2013 年にはカルチャーパレスにて、浅野温子さんを迎えて、自らが主宰する
劇団メンソウルの舞台公演。その売上金、また東京での寄付金を熊本地震の復興支援金として熊本県また青井神社様に 100 万円強の寄付。
映像作品では2014年「武本凌侍」として脚本・初監督した映画「カマトト」が全国公開。
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015でも上映される。
また2022年には自身が企画・監督したドキュメンタリー映画 「道〜老俳優・前島幹雄45年後のヒロシマランニング」の公開を控える。
俳優としては現在「暴太郎戦隊ドンブラザース」に準レギュラー出演中
以下、外部にて代表的な脚本・演出舞台作品。
2010、2011年 ミュージカル作品「絆」(新国立劇場・中劇場)脚本
2013年「ウィリアム・シェイクスピア」(無名塾公演)脚色・演出
2015年「妖精の丘」(第一生命ホール)脚色・演出
2016年「クロードと一緒に」(新国立劇場・小劇場)脚色・演出
2017年「町内会」(日本橋公会堂)脚色・演出
2018年「スサノオと美琴」(新国立劇場オペラパレス)脚本・演出

 

協賛

繊月酒造株式会社

有限会社ランドアース

株式会社イトウ建設

有限会社福動

串焼きひがし

 

後援

人吉市

一般社団法人人吉温泉観光協会

株式会社人吉新聞社

人吉・球磨月刊情報誌 どぅぎゃん

人吉商工会議所

 

主催 劇団メンソウル http://g-mensoul.jp/